128 ~そろい/~ぞろい/~そろって

名詞: ×  +  そろい/ぞろい
          そろって


♪ 会話 ♪
良子:このディナーセット、素敵ね。手の届かない金額じゃないけど、置くところに困りそうだわ。
李 :どうせなら、お揃いのコーヒーカップも買わないか。あれっ、一そろいで5000円もするの?
良子:父と子そろっておっちょこちょいだし、いい物を買ってもすぐ割っちゃうから、やっぱりあきらめるわ。

♯ 解説 ♭
 動詞「揃う」から生まれた接尾語で、名詞に直接接続して、「全部整う/全て~だ」という意味を表し、接尾語「~揃い」は「ひと(一)そろい」以外は「~ぞろい」と読みます。
 「~揃(そろ)って」は「(二人揃って/夫婦揃って/兄弟揃って…)どこへ行くの?」のように、「一緒になって」を意味することが多いのですが、例文4の例のように「どちらも」を表すときもあります。なお、「不揃いのリンゴ ・不揃いな歯並び 」のように「不揃い」という言い方もあるので覚えておきましょう。

§ 例文 §
1.A航空のスチュワーデスは、実に美人ぞろいだなあ。
2.さすが中国を代表する書家の作品展だけあって、傑作ぞろいですねえ。
3.三つぞろいのスーツを一着買ったものの、着ていく機会がとんとない。
4.A教授の家の子は兄弟そろって秀才だが、遺伝だろうか。
5.味といい配膳の美しさといい手頃な値段といい、この店の料理は三拍子そろっているね。

★ 例題 ★
1) お前ら(といえば/ときたら)、何の役にも(立つ/立たない)ぼんくら(そろい/ぞろい)だ。
2) 結婚( )先立って、二人揃ってデパート( )家具 を一そろい(買う→   )に行きました。

(^^)前課の解答(^^)
1) ても(条件の逆説)/そばから(反復性のこと)/てしまう
2) に(感情Vの理由)/教える/覚えていない/と(→文型229)